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電話番号 0948ー65ー0016

検査予約のおすすめ

胃・大腸内視鏡やエコー検査は、外来もしくは電話による予約を受け付けています。 各種検査のご相談もお電話にてお受け出来ますので、お気軽にご連絡下さい。

電話番号 0948−65−0016

胃内視鏡検査

小さなビデオカメラで胃の内側をみる検査です。検査前日の夜9時以降から検査終了まで絶食です。検査は通常5分程度で終了します。検査終了後、検査画像を観ながらご説明を致します。直径の小さな最新式経口内視鏡を用いているので、通常楽に検査を受けて頂けます。必要な場合には鼻から経鼻内視鏡を使用して検査致しますのでご安心下さい。

胃に潰瘍や癌の原因のひとつであるヘリコバクター・ピロリ菌感染が疑われた場合には、感染有無の検査・除菌治療も行っています。感染防止の為、内視鏡は毎回 自動洗浄装置にて清潔・安全な検査を行っています。

大腸内視鏡検査

生活習慣の欧米化に伴い大腸癌での死亡者数は増加しています。その一方早期に内視鏡検査をうけて小さなポリープの状態で発見できれば良性腫瘍として見つかることも多く、その場で切除することも出来ます。5mm以上の大きさとなれば悪性化した細胞が混じっていることもありますので早期発見が望ましい疾患の一つです。大腸癌は胃癌以上に自覚症状は少なく、進行癌となり腸が閉塞しそうになって始めて便秘、下痢、下血などで病院へ来られる方もいます。大腸内視鏡は腸の曲がり角を通り抜ける時に突っ張りやすく、検査は苦しいとの印象をお持ちの方も多いと思います。当院では鎮痛薬を用いるとともにお腹の中の内視鏡の形状を微弱な電波で感知、映像化する装置を備えており、内視鏡を腸の中に入れる時の体への負担やきつさを最小限にとどめる検査をめざしておりますので、安心して検査を受けていただけます。

緊急時以外はお電話で予約の上、約1週間前には来院していただき、検査前日の生活の注意点などをご説明いたします。当日午前中下剤をご自宅で服用していただきます。通常は午後2時過ぎにおいでいただき検査します。当院では体への負担を減らすため丁寧に内視鏡を挿入し、また小さなポリープの見落としをさけるため一人あたりの検査時間は30〜60分と他の施設に比べてやや長く予定しておりますが、苦痛が少なくかつ正確な検査を目指しておりますのでご了承下さい。そのため1日の検査件数は2例以下とさせていただいております。

腹部エコー

主として胃のまわりにある肝臓、胆嚢、膵臓、腎臓、脾臓、大動脈などを検査し、腫瘍、結石、臓器の腫大や炎症、腹水の有無、動脈瘤などの病気を発見する検査です。 検査時間は約5分です。

心臓エコー

心臓の弁膜症、心臓の筋肉の異常(心筋症)、心臓の中の血栓などを調べる検査です。これらの病気は初期には無症状のため長期間見過ごされることも多く、重症化して動悸、息切れなどの症状が出た時には心臓に対する外科的な治療が必要となることもあります。現在、エコーによりこれらの疾患は早期発見が比較的容易であり、進行を予防する内科的な治療もあります。しかし高血圧、糖尿病、高コレステロール血症、高中性脂肪血症など生活習慣病を合併しているかたは加齢とともにこれらの心臓の病気が進行し、心不全となり救急病院を緊急受診されるかたも多く見受けられます。胸に器具を当てるだけの簡単な検査であり気軽に受けていただける検査です。 いろいろな角度より心臓を計測するため検査時間は約15分です。

頸部エコー

頚部には左右に総頚動脈という大きな動脈があります。この総頚動脈の血管壁の厚みが増し、硬くなっている人は、そのすぐ末梢にあるにある脳内の血管も動脈硬化を起こして硬く、内側が狭くなっており、それが詰まれば脳梗塞として発症しやすいとされています。さらに総頚動脈に血栓ができて、その後に剥離して脳の中へ血栓が流れてゆき、血管が細くなったところで詰まるとこれも脳梗塞の原因となります。総頚動脈の血管の厚みを0.01mm単位で計測し評価するとともに血栓を早期発見する検査です。発見された場合には高血圧、糖尿病、脂質代謝異常の是正とともに血液をさらさらにするお薬を用いて血栓の増大予防をはかることがあります。また頚部には前の中央に甲状腺というホルモンを分泌するところがあり、ここにも腫瘍が発見されることが比較的多く、同時に甲状腺についても観察します。検査時間は10分です。

心電図・24時間心電図

通常の心電図は病院においでになった時の心臓の評価に役立ちますが、日常生活のなかでの心臓の状態がわかりにくいこともあります。24時間心電図検査に用いる最新の機器は服を着てしまえば装着しているかどうかわからないほどの大きさです。これを1日つけていただき、外出、運動、食事、あるいは飲酒など時の心電図を記録します。また外来での心電図は3分間程度なので発生した不整脈の数や狭心症の有無を評価するのに十分でないこともありますが、24時間の不整脈や狭心症の発生状態を見ることで治療が必要かどうかをより正確に判断できます。   装着中はお仕事、運動、外出もかまいません。ただし入浴や水泳は 避けていただきます。

睡眠時無呼吸症候群検査(終夜ポリグラフィー検査)

睡眠中に呼吸が停止し、良好な睡眠が得られなくなる病気が睡眠時無呼吸症候群です。放置すると高血圧、心臓病、脳卒中のリスクが高まり、また昼間に頭痛や突然の眠気が出現し、日常生活に支障が出る以外にも交通事故など様々な災害の原因となります。いびきをよくかく、睡眠中に息が止まるなどの症状をご家族より指摘された時には高頻度に見つかる病気ですのでぜひ検査をおすすめします。 睡眠中の呼吸状態を調べるための小型の機械を貸し出しさせていただき寝る前にご自分でつけていただきます。起床後はずして病院へお持ちいただき、解析します。

呼吸機能検査(スパイロメーター)

肺活量など呼吸機能の評価をする検査です。胸部レントゲン検査のみでは見落とされることもある慢性気管支炎、慢性閉塞性肺疾患(COPD)、気管支喘息などの発見に役立ちます。特にCOPDはタバコを吸われるかたに多く発病し、進行すると、薬物療法だけで無く、在宅酸素療法が必要になることもあります。この検査ではCOPDが発病する前の軽度の肺機能の低下を診断出来ます。それを肺年齢として表示し、ご自分の肺機能が健康な人と比べて何歳に相当するかを知ることが出来ます。特にタバコを30〜40年吸っているかたでは実年齢より肺年齢のほうが10〜30歳上のことが多々あります。当院では保険が適応される12週間の禁煙外来も行っておりますのでご希望の方はお気軽にご相談下さい。

骨粗鬆症検査

女性ホルモンの低下とともに閉経後の50歳以上の女性に急増する病気が骨粗鬆症です。背骨の腰の部分に相当する腰椎がつぶれる圧迫骨折や足の付け根の部分を骨折する大腿骨頚部骨折がおこりやすくなります。腰椎は5個の骨からなります。そのうち一つが圧迫骨折すると身長が縮み腰が曲がり始め、他の腰椎も次々とつぶれてゆくので、骨粗鬆症を早期発見し、最初の圧迫骨折を防ぐのが大切と言われます。  腕の骨で骨の量をはかり、低下があればさらに腰椎のレントゲン検査や血中カルシウム、骨吸収マーカーなどの血液検査を行い治療開始が必要か総合的に判断します。

動脈硬化検査

血管の硬さや閉塞の程度を評価する検査です。振動は硬いものほど速く伝わります。心臓の拍動が手足に伝わる速さを測定します。また手足の血圧を同時に測定して、腕の血圧に比べて足の血圧が低い方は手と足の間のどこかに閉塞が疑われます。  手足に器具をつけて血管の硬さと閉塞を同時に評価する簡単な検査です。血圧、血糖値、コレルテロールなど血液の脂質が高い方は是非受けて下さい。

眼底カメラ検査

眼底は人間の体で動脈の状態を直接肉眼で確認できる唯一の場所です。眼底の動脈は脳の血管のすぐ近くであり脳の動脈硬化の状態をよく反映すると言われています。特に糖尿病の方において、眼底の動脈が切れて出血する糖尿病性網膜症は日本人が40歳以上で失明する原因として緑内障に次いで第2位です。一方で現在は早期発見すれば血糖値のコントロールとともに眼科でレーザー治療(光凝固)を受けることで多くの失明は予防可能です。  眼の奥の写真を撮るだけの簡単な検査です。当院ではまぶしさを軽減する無散瞳デジタルカメラを採用していますので生活習慣病をお持ちのかたはお気軽に受けていただけます。国民保険の特定健診でも動脈硬化のチェックのため採用されている検査です。

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